特許
J-GLOBAL ID:200903005023744284

金型冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 陽男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069690
公開番号(公開出願番号):特開2000-263187
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 大型で管理の負担が大きい減圧タンクや真空ポンプを用いることなく冷却水路に負圧を与えて、冷却水路中に多少のクラックがあっても冷却水の漏出を防止するとともに、冷却水循環経路中を流れる不純物を除去してポンプ等にダメージを与えないようにする。【解決手段】 冷却水は、冷却水タンク7から金型1内に配設された冷却水路2を通して負圧発生器3に流す。負圧発生器3は、冷却水路2の出口側に設けられ、噴射ノズルから噴射されるジェット水流により負圧を発生して、冷却水路2に負圧を与える。そして、負圧発生器3の出口側に、前記ジェット水流の水と冷却水路2から吸引した冷却水とを受ける受水タンク4を設け、該受水タンク4の中にフィルタ6を設け、該フィルタ6を通した水を噴射水ポンプ5により負圧発生器3の噴射ノズルに送り込むようにする。
請求項(抜粋):
金型内に配設された冷却水路と、該冷却水路の出口側に設けられ、噴射ノズルから噴射されるジェット水流により負圧を発生して、前記冷却水路に負圧を与える負圧発生器とを具えたことを特徴とする金型冷却装置。
IPC (3件):
B22C 9/06 ,  B22D 17/20 ,  B22D 17/22
FI (4件):
B22C 9/06 B ,  B22D 17/20 Z ,  B22D 17/22 D ,  B22D 17/22 B
Fターム (1件):
4E093NB05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-294514
  • 金型の加熱または冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-051725   出願人:株式会社テイエルブイ
  • 金型の冷却水供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-052891   出願人:豊興工業株式会社, トヨタ自動車株式会社

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