特許
J-GLOBAL ID:200903005024124263

ポリエステル系伸縮性染色繊維構造物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014085
公開番号(公開出願番号):特開平5-209376
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、外観、審美性、鮮明性に優れたポリエステル系伸縮性染色繊維構造物であり、さらにはドライクリーニングのような安定剤を抽出する工程を通過した後でも優れた耐光性、耐塩素性が維持される高耐久性のポリエステル系伸縮性染色繊維構造物帛を得ることにある。【構成】 カチオン染料可染ポリエチレンテレフタレート系ポリエステル繊維とカチオン染料可染ポリエステル・ポリエステルブロック共重合体弾性繊維とを混用した繊維構造物をカチオン染料で染色してなるポリエステル系伸縮性染色繊維構造物であって、カチオン染料可染ポリエチレンテレフタレート系ポリエステル繊維の見掛染着度Laとカチオン染料可染ポリエステル・ポリエステルブロック共重合体弾性繊維の見掛染着度Lbが下記式を満足するポリエステル系伸縮性染色繊維構造物La-Lb≦35
請求項(抜粋):
カチオン染料可染ポリエチレンテレフタレート系ポリエステル繊維とカチオン染料可染ポリエステル・ポリエステルブロック共重合体弾性繊維とを混用した繊維構造物を、カチオン染料で染色してなるポリエステル系伸縮性染色繊維構造物であって、該カチオン染料可染ポリエチレンテレフタレート系ポリエステル繊維の見掛染着度Laと該カチオン染料可染ポリエステル・ポリエステルブロック共重合体弾性繊維の見掛染着度Lbとが、下記式(I)を満足していることを特徴とするポリエステル系伸縮性染色繊維構造物。|La-Lb|≦35 ...(I)(式中、LaはCIE測色系で測色したカチオン染料可染ポリエチレンテレフタレート系ポリエステル繊維のL値を、Lbは同じくCIE測色系で測色したカチオン染料可染ポリエステル・エステルブロック共重合体弾性繊維のL値を表わす。)
IPC (6件):
D06P 3/82 ,  D06P 1/41 ,  D06P 3/00 ,  D06P 3/52 ,  D01F 6/84 305 ,  D01F 6/86 301

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