特許
J-GLOBAL ID:200903005025080499

情報処理システムのデータ再アクセスレス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176121
公開番号(公開出願番号):特開平7-013900
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 ホストコンピュータからのデータをデータ退避エリアに退避させることにより、通信回線上のデータ転送時間を削減してデータの処理時間を短縮できるようにする。【構成】 端末装置内にワークステーションメモリ33、ワークステーションディスク34、ターミナルコントローラディスク22のデータ退避優先順位でデータ退避エリアを設け、ホストコンピュータ10にデータを要求する場合は、データ退避エリアを検索して該当データが存在するか否かをチェックし、存在すればそのデータを読み出し、存在しなければホストコンピュータ10にデータを要求してそのデータをデータ退避エリアに設定された退避優先順位で退避させる。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと、このホストコンピュータに通信回線を介して接続された端末装置とを有する情報処理システムにおいて、前記端末装置にホストコンピュータから送信されたデータを退避するための複数のデータ退避エリアを設けると共に、このデータ退避エリアにデータの退避優先順位を設定し、前記端末装置からホストコンピュータにデータを要求する場合は、前記データ退避エリアを検索して該当データが存在するか否かをチェックし、該当データが存在したときはそのデータをデータ退避エリアから読み出し、該当データが存在しなかったときは前記ホストコンピュータにデータを要求して送信されたデータを前記データ退避エリアに設定された退避優先順位で退避させることを特徴とする情報処理システムのデータ再アクセスレス方式。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-019947
  • 特開平2-018653
  • 特開平4-243452

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