特許
J-GLOBAL ID:200903005025173446
ナノ粒子およびナノ粒子の製造方法、並びに、磁気記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-039957
公開番号(公開出願番号):特開2003-239006
出願日: 2002年02月18日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 互いに凝集しにくく、塗布適性に優れ、粒子のサイズおよび組成が制御可能なナノ粒子と該ナノ粒子を製造する方法を提供する。【解決手段】 界面活性剤を含有する非水溶性有機溶媒と還元剤水溶液とを混合した逆ミセル溶液(I)に、界面活性剤を含有する非水溶性有機溶媒と金属塩水溶液とを混合した逆ミセル溶液(II)を添加して還元反応を行う還元工程と、還元反応終了後に昇温して熟成する熟成工程と、を有する製造方法であって、逆ミセル溶液(I)および逆ミセル溶液(II)のそれぞれの溶液中の水と界面活性剤との質量比(水/界面活性剤)が20以下で、還元反応の温度が-5〜30°Cの範囲で一定で、熟成の温度が前記還元反応の温度より高く、30〜90°Cの範囲で一定で、前記熟成の時間が5〜180分、であることを特徴とするナノ粒子の製造方法である。上記ナノ粒子の製造方法により製造されたことを特徴とするナノ粒子である。
請求項(抜粋):
界面活性剤を含有する非水溶性有機溶媒と還元剤水溶液とを混合した逆ミセル溶液(I)に、界面活性剤を含有する非水溶性有機溶媒と金属塩水溶液とを混合した逆ミセル溶液(II)を添加して還元反応を行う還元工程と、還元反応終了後に昇温して熟成する熟成工程と、を有するナノ粒子の製造方法であって、前記逆ミセル溶液(I)および逆ミセル溶液(II)のそれぞれの溶液中の水と界面活性剤との質量比(水/界面活性剤)が20以下であり、前記還元反応の温度が-5〜30°Cの範囲で一定であり、前記熟成の温度が前記還元反応の温度より高く、30〜90°Cの範囲で一定であり、さらに、前記熟成の時間が5〜180分、であることを特徴とするナノ粒子の製造方法。
IPC (8件):
B22F 9/24
, B22F 1/00
, G11B 5/70
, G11B 5/84
, G11B 5/842
, H01F 1/06
, H01F 10/16
, H01F 41/32
FI (8件):
B22F 9/24 A
, B22F 1/00 X
, G11B 5/70
, G11B 5/84 Z
, G11B 5/842 Z
, H01F 10/16
, H01F 41/32
, H01F 1/06 A
Fターム (34件):
4K017AA04
, 4K017BA02
, 4K017BA03
, 4K017BB04
, 4K017BB05
, 4K017BB06
, 4K017CA08
, 4K017DA03
, 4K017EJ01
, 4K017EJ02
, 4K017FB03
, 4K017FB07
, 4K017FB11
, 4K018AA02
, 4K018AA07
, 4K018BA20
, 4K018BB05
, 4K018BD02
, 5D006BA01
, 5D006BA08
, 5D006EA01
, 5D112AA05
, 5D112BB01
, 5D112BB06
, 5D112BB11
, 5E040AA11
, 5E040AA14
, 5E040AA20
, 5E040CA06
, 5E040NN06
, 5E049AA04
, 5E049BA06
, 5E049CC01
, 5E049DB12
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
鉄微粒子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-314001
出願人:エヌオーケー株式会社
-
特開昭49-130864
審査官引用 (3件)
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鉄微粒子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-314001
出願人:エヌオーケー株式会社
-
特開昭49-130864
-
特開昭49-130864
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