特許
J-GLOBAL ID:200903005025216420

オーディオ機能を持つ外部記憶装置、及びオーディオ機能を持つ外部記憶装置を搭載可能な情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237897
公開番号(公開出願番号):特開平11-086433
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 自身のミュート状態を装置外部に通知することができる、優れた外部記憶装置、及び、このような外部記憶装置を接続可能な優れた情報処理装置を提供する。【解決手段】 外部記憶装置は、装填した記憶媒体から現在読み出しているデータがオーディオ・データ又はコンピュータ・データのいずれであるかを判別し、コンピュータ・データを読み出し中であれば、ミュート状態であることを情報処理装置側に通知するようになっている。ミュート状態の通知は、例えばミュート信号をインターフェース・コネクタ経由で情報処理装置のマザーボード上に引き出す、という形態であってもよい。この結果、情報処理装置側では、外部記憶装置のミュート期間を正確に把握することができ、ひいてはサウンド機能(例えばオーディオ・アンプやオーディオ・コントローラ内のミキサーなど)を的確にディセーブルして省電力状態に陥れることができる。また、情報処理装置側では、ミュート信号に応答して、ライン入力信号線が接地され、不要なノイズ音の発生が未然に防止される。
請求項(抜粋):
オーディオ機能を持ち、情報処理装置に搭載されて用いられるタイプの外部記憶装置において、装填された記憶媒体からデータを読み出すデータ読み出し部と、読み出されたデータを信号処理する信号処理部と、読み出されたデータがオーディオ・データ又はコンピュータ・データのいずれであるかを判別する判別部と、読み出されたデータがオーディオ・データのときに、処理信号をDA変換して出力するためのオーディオ信号出力部と、読み出されたデータがコンピュータ・データのときに、処理信号を復合化して出力するためのコンピュータ信号出力部と、前記コンピュータ信号出力部を前記情報処理装置と結合させるためのインターフェース部と、読み出されたデータがオーディオ・データでないときには前記情報処理装置に対してミュート状態であることを通知するミュート通知部と、を具備することを特徴とするオーディオ機能を持つ外部記憶装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/30
FI (3件):
G11B 20/10 D ,  G06F 1/00 332 B ,  G06F 1/00 341 X
引用特許:
審査官引用 (1件)

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