特許
J-GLOBAL ID:200903005026509197

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252539
公開番号(公開出願番号):特開2001-074827
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】近距離の測定を可能とし、かつ遠距離測定の精度を高める。【解決手段】外部及び内部光路へパルス光を射出する送信手段と、外部で反射したパルス光である反射パルス光及び前記内部光路を伝搬したパルス光である基準パルス光を受光して光電変換をする受信手段とを備え、基準パルス光と反射パルス光の受光の時間差に応じた測定データを出力する測距装置において、基準パルス光の受光時点を特定するための参照データip0’を記憶するデータ記憶手段41と、基準パルス光と反射パルス光との重畳を検出する重畳検出手段35とを設け、重畳が検出された場合には、参照データip0’に基づいて基準パルス光の受光時点を特定し、受光手段の受光出力S20に基づいて反射パルス光の受光時点を特定するように構成する。
請求項(抜粋):
外部及び内部光路へパルス光を射出する送信手段と、外部で反射した前記パルス光である反射パルス光及び前記内部光路を伝搬した前記パルス光である基準パルス光を受光して光電変換をする受信手段とを備え、前記基準パルス光と前記反射パルス光の受光の時間差に応じた測定データを出力する測距装置であって、前記基準パルス光の受光時点を特定するための参照データを記憶するデータ記憶手段と、前記基準パルス光の光電変換信号と前記反射パルス光の光電変換信号との重畳を検出する重畳検出手段とを備え、前記重畳検出手段により重畳が検出されなかった場合には、前記受光手段の受光出力に基づいて、前記基準パルス光及び前記反射パルス光のそれぞれの受光時点を特定して前記測定データを生成し、前記重畳検出手段により重畳が検出された場合には、前記参照データに基づいて前記基準パルス光の受光時点を特定し、前記受光手段の受光出力に基づいて前記反射パルス光の受光時点を特定して前記測定データを生成することを特徴とする測距装置。
IPC (2件):
G01S 7/48 ,  G01S 17/10
FI (2件):
G01S 7/48 Z ,  G01S 17/10
Fターム (20件):
5J084AA05 ,  5J084AD01 ,  5J084AD03 ,  5J084BA04 ,  5J084BA36 ,  5J084BA50 ,  5J084BA52 ,  5J084BB02 ,  5J084BB14 ,  5J084BB28 ,  5J084BB35 ,  5J084CA03 ,  5J084CA19 ,  5J084CA32 ,  5J084CA52 ,  5J084CA69 ,  5J084CA74 ,  5J084EA04 ,  5J084EA05 ,  5J084FA01

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