特許
J-GLOBAL ID:200903005027843260

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-214890
公開番号(公開出願番号):特開2004-049794
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【目的】始動領域とは異なる通過球検出領域を遊技球が通過することにより可変表示に作用を及ぼすような態様の特別演出を行なうと共に、保留記憶内に当り記憶がある場合に特別演出により当りの連続予告を行なう遊技機を提供する【構成】特別球検出器45から送信される球検出信号に基づいて識別情報の可変表示とは異なる特別演出を実行させる特別演出制御手段による特別演出の実行中に、保留記憶情報格納手段内に特定遊技状態とする旨の情報があると判定された場合、特定遊技状態とする旨の情報以前の情報に係る識別情報の可変表示に合わせて特別演出の態様を切り換えて特定遊技状態となる旨の予告報知を実行することにより、当りとなる可変表示以前の段階から可変表示に合わせて特別演出の態様を切り換えることで当りが発生する旨の予告報知をすることができるため、遊技者は当りへの期待を持つことができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
始動領域への遊技球の通過を検出する始動球検出手段と、該始動球検出手段の球検出に基づく可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立に基づいて識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示可能な可変表示装置と、を備え、前記識別情報の表示結果が予め定めた特定表示態様となるときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生する機能を有する遊技機において、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記可変表示装置における識別情報の可変表示制御を含む演出制御を行う演出制御手段と、 前記始動領域とは別に設けられた通過球検出領域への遊技球の通過を検出することにより前記演出制御手段に対して球検出信号を送信する通過球検出手段と、を備え、 前記遊技制御手段は、前記実行条件の成立時に特定遊技状態とするか否かを判定する判定手段と、 該判定手段による判定結果を示す判定結果コマンドを前記演出制御手段に向けて送信する判定結果コマンド送信手段と、を含み、 前記演出制御手段は、前記判定結果コマンド送信手段から送信される判定結果コマンドに基づいて、実行条件が成立したが未だ開始条件が成立していない始動記憶数と前記判定結果とを関連付けて格納する保留記憶情報格納手段と、 該保留記憶情報格納手段における情報格納領域内に特定遊技状態とする旨の情報が格納されているかを判定する特定遊技状態情報判定手段と、 前記通過球検出手段から送信される球検出信号に基づいて、前記識別情報の可変表示とは異なる特別演出を実行させる特別演出制御手段と、 該特別演出制御手段による特別演出の実行中に、前記判定手段により前記保留記憶情報格納手段内に特定遊技状態とする旨の情報があると判定されたとき、当該特定遊技状態とする旨の情報以前の情報に係る識別情報の可変表示のときに特別演出の態様を切り換えて特定遊技状態となる旨の予告報知を実行する特定遊技状態予告報知手段と、を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 312Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088BA02 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB53

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