特許
J-GLOBAL ID:200903005028965092

アルコキシフタロシアニンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338558
公開番号(公開出願番号):特開平5-017700
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【構成】 下記一般式(1)【化1】(式(1)中、R1は炭素数3〜20の2級のアルキル基を表わす。)で表わされる3-アルコキシフタロニトリルの1から4種と有機塩基のアルコール溶液あるいは懸濁液を90から120°Cに昇温し、同温度で金属または金属誘導体を添加し、90から120°Cで反応させることを特徴とする下記一般式(2)【化2】(式(2)中、R1は各々独立に炭素数3〜20の2級のアルキル基を表し、Metは2価の金属原子、またはオキシ金属を表す。-OR1基の置換位置は1または4、5または8、9または12及び13または16位である。)で表わされるアルコキシフタロシアニンの製造方法。【効果】 立体障害の大きいα-テトラアルコキシフタロシアニンを収率良く合成でき、α-テトラアルコキシフタロシアニン異性体の生成比を制御できる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】(式(1)中、R1は炭素数3〜20の2級のアルキル基を表わす。)で表わされる3-アルコキシフタロニトリルの1から4種と有機塩基のアルコール溶液あるいは懸濁液を90から120°Cに昇温し、同温度で金属または金属誘導体を添加し、90から120°Cで反応させることを特徴とする下記一般式(2)【化2】(式(2)中、R1は各々独立に炭素数3〜20の2級のアルキル基を表し、Metは2価の金属原子、またはオキシ金属を表す。-OR1基の置換位置は1または4、5または8、9または12及び13または16位である。)で表わされるアルコキシフタロシアニンの製造方法。
IPC (2件):
C09B 47/18 ,  C09B 47/067

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