特許
J-GLOBAL ID:200903005029382511

機械式駐車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077833
公開番号(公開出願番号):特開平5-280215
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 パレット受渡し位置でパレット1やパレット循環手段2と干渉しないように、フォーク15をパレット昇降手段3のリフタ20に固定し、またフォーク15を上レール4に引っ掛かることなく上レール4に対して上下動させる。【構成】 上レール4に欠落部4aを設けて、この欠落部4aに嵌合可能な嵌合レール15aをフォーク15の先端に設け、かつ前記嵌合レール15aに支持される補助ローラ11aをパレット1に設けた。
請求項(抜粋):
両側に支持ローラを有する複数の車両載置用パレットと、上記パレットを、両側1対の上レールおよび両側1対の下レールに沿って形成された上下2段の水平移行部と、該水平移行部の相対する端部を円弧状に結ぶ円弧状移行部とにより、鉛直面内で横長円形状の軌跡を描くように循環移行させるパレット循環手段と、上記パレットを支持するフォークを有する両側1対のリフタを、上記パレット循環手段の上側水平移行部に設定されたパレット受渡し位置とその上方の車両入出庫位置との間で昇降させるパレット昇降手段とを備えた機械式駐車装置において、各フォークをその先端がパレット受渡し時に上レールの近傍位置に向かって突出した状態となるようにリフタに固定し、各上レールのパレット受渡し位置にあるパレットの支持ローラを支持する部位に欠落部を設け、該欠落部に嵌合して前記支持ローラを支持可能な嵌合レールをフォーク先端の前記欠落部に対応する部位に設け、かつパレット両側に補助ローラをそれぞれ設け、これらの補助ローラが前記嵌合レールに支持された状態で前記支持ローラと共働してパレットを支持するように構成したことを特徴とする機械式駐車装置。
IPC (2件):
E04H 6/14 ,  E04H 6/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-216041
  • 特開昭52-135387

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