特許
J-GLOBAL ID:200903005029430567

ケーブル接続図描画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062944
公開番号(公開出願番号):特開平10-261000
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 変電所等における監視・制御盤内の端子台を含むケーブル接続図の作図の際に、単に作図に必要なデータを入力するだけでなく、描画に用いられたデータに加工をして作図を正確に描画できるようにしかつ必要データを保存しておき、その後変更・改良などの際のために、その対象となる特定ケーブルのデータを短時間に取り出しアクセスできるようにする。【解決手段】 論理演算装置1にキーボード1から文字・記号等のデータを、マウス3aなどの座標入力装置3から座標データを入力し、内部で論理演算して監視・制御盤の端子台を含むケーブル接続図を表示器5に又は描画器6により紙面上に作図できるような制御信号を出力し、その際論理演算に用いられた入力データに拡張データを付加して後に必要となる端子台データをケーブルデータと共に保存記憶し、後にケーブルデータの入力で必要な上記特定ケーブルのデータを短時間に読出し得るようにする。
請求項(抜粋):
入力部からの信号で基本データ記憶部内の直線、丸、四角などの基本画素データを選択、特定して所望位置に描画される所定形状の端子台図形のデータとそこに表示すべき文字、記号等の入力データのそれぞれに拡張データを入力信号により付加して上記データに基づいて端子台を作図する端子台出力信号と、上記端子台に接続されるケーブルとその端に接続される機器との接続状態を示すケーブル図形を上記基本画素データから選択、特定し所望位置に描画される所定形状の図形のデータとそこに表示すべき文字・記号等の入力データのそれぞれに拡張データを入力信号により付加して上記データに基づいてケーブル接続図を作図するケーブル接続線出力信号とを論理演算部で演算制御して出力し、この出力に基づいて上記それぞれの図形を含むケーブル接続図を描画すると共に、保存記憶すべき最小限の端子台データを含むケーブルデータを保存記憶部に保存するように構成して成るケーブル接続図描画装置。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  H02J 3/00
FI (3件):
G06F 15/60 660 D ,  H02J 3/00 J ,  G06F 15/60 652 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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