特許
J-GLOBAL ID:200903005030371205

過電流保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242651
公開番号(公開出願番号):特開平10-070879
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 安価で、簡単な方法により2個のスイッチング素子の両方の電流を検出できる過電流保護回路を提供する。【解決手段】 直流電源1の端子間に接続された第1と第2のスイッチ素子8、9の直列回路と、該第2のスイッチ素子9の端子間に接続されたトランス21とキャパシタンス24の直列回路を有するスイッチング電源において、該第2のスイッチ素子9と該キャパシタンス24の間に、第1のインピ-ダンス素子14を挿入し、該キャパシタンス24と、該直流電源との間に第2のインピ-ダンス素子15を挿入し、該第2のスイッチ素子9と該第1のインピ-ダンス素子14の接続点Q1の電圧を検出して、制御回路2の発振条件を変え、該第1のスイッチ素子8と、該第2のスイッチ素子9を流れる電流を抑制する。
請求項(抜粋):
直流電源1の端子間に直列に接続された第1及び第2のスイッチ素子8、9と該第2のスイッチ素子9の端子間に直列に接続されたトランスの1次巻線n1とキャパシタンス24と、該トランスの2次巻線n2に接続された負荷26に整流平滑された電圧を供給する整流平滑回路25と、該負荷26の電圧を検出して、その電圧が一定になるように該第1と第2のスイッチ素子8、9を交互に駆動する制御回路2を有するスイッチング電源において、該第2のスイッチ素子9と該キャパシタンス24の間に、第1のインピ-ダンス素子14を挿入し、該キャパシタンス24と該直流電源1との間に、第2のインピ-ダンス素子15を挿入し、該第2のスイッチ素子9と、該第1のインピ-ダンス素子14の接続点の電圧を検出して該制御回路2が発振条件を変え、該第1のスイッチ素子8および該第2のスイッチ素子9を流れる電流を抑制するように働くことを特徴とする過電流保護回路。
IPC (5件):
H02M 3/28 ,  H02H 9/02 ,  H02M 3/335 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/538
FI (8件):
H02M 3/28 C ,  H02M 3/28 Q ,  H02H 9/02 H ,  H02H 9/02 G ,  H02M 3/335 F ,  H02M 7/48 A ,  H02M 7/48 M ,  H02M 7/538 A

前のページに戻る