特許
J-GLOBAL ID:200903005030498515

ハンド・オフ方法および無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340647
公開番号(公開出願番号):特開平10-191426
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 CDMAシステムのスロット・モードで動作している間にハンド・オフが可能な無線通信装置(100)を提供する。【解決手段】 無線通信装置は、指定スロットの前にアクティブ・パイロットの信号強度を測定し、指定スロットの間に複数の隣接パイロットの内少なくとも1つの信号強度を測定する受信探索子(109)を備えている。受信フィンガ(107)は、指定スロットの間にアクティブ・パイロットのページング・チャネルを復調し、受信探索子と同時にパイロットの信号強度を判定することも可能である。強隣接リストを用いて、隣接パイロットを走査する順序に優先度を与える。論理および制御回路(113)は、指定スロットを越えて隣接パイロットを走査すべきか、強隣接リストを変更すべきか、および無線通信装置を他のパイロットにハンド・オフすべきかについて判定を行う。
請求項(抜粋):
スロット・モードで動作する無線通信装置(100)をハンド・オフする方法であって、前記無線通信装置(100)は、スロット・モードに入る前に、アクティブ・パイロットを含むアクティブ・セットと、複数の隣接パイロットを含む隣接セットと,ページング・チャネルを監視するために当該無線通信装置(100)に割り当てられた指定スロットとを格納し、前記方法は:a)前記指定スロットに先行する前記アクティブ・パイロットの信号強度を測定する段階(203);b)前記指定スロットの間に、前記複数の隣接パイロットの内少なくとも1つの信号強度を測定する段階(207);および前記アクティブ・パイロットを前記複数の隣接パイロットの前記少なくとも1つの内の1つに置き換える段階であって、前記複数の隣接パイロットの前記少なくとも1つは、前記アクティブ・パイロットの測定信号強度より大きい測定信号強度を有する、段階(215);から成ることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/38 ,  H04J 13/00
FI (3件):
H04B 7/26 107 ,  H04B 7/26 109 N ,  H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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