特許

J-GLOBAL ID：200903005030759513

電圧均一化装置

発明者： 安沢 精一
出願人/特許権者： 長野日本無線株式会社
代理人 (1件)： 酒井 伸司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-101669
公開番号（公開出願番号）：特開2001-286072
出願日： 2000年04月04日
公開日（公表日）： 2001年10月12日
要約：

【要約】【課題】 高い信頼性を有し確実かつ容易に複数の蓄電素子の各端子間電圧を均一化し、加えて安価で小型に構成する。【解決手段】 直列接続された複数の蓄電素子C1〜C3の各々にエネルギーを供給することにより、各蓄電素子C1〜C3の端子間電圧を互いにほぼ等しい電圧に均一化する電圧均一化装置11において、直流電源CHに接続される入力巻線2aおよび互いにほぼ同一巻数に巻き回された複数の出力巻線2b〜2dを有するトランス2と、入力巻線2aに直列接続されたスイッチ手段S1と、各出力巻線2b〜2dおよび各蓄電素子C1〜C3の間にそれぞれ接続されてトランス2の蓄積エネルギーを蓄電素子C1〜C3に供給可能とする複数の一方向性素子D1〜D3と、直列接続された複数の蓄電素子のそれぞれの端子間電圧を検出する電圧検出手段13とを備えた。

請求項（抜粋）：

直列接続された複数の蓄電素子の各々にエネルギーを供給することにより、当該各蓄電素子の端子間電圧を互いにほぼ等しい電圧に均一化する電圧均一化装置において、直流電源に接続される入力巻線および互いにほぼ同一巻数に巻き回された複数の出力巻線を有するトランスと、前記入力巻線に直列接続されたスイッチ手段と、前記各出力巻線および前記各蓄電素子の間にそれぞれ接続されて前記トランスの蓄積エネルギーを前記蓄電素子に供給可能とする複数の一方向性素子と、前記直列接続された複数の蓄電素子のそれぞれの前記端子間電圧を検出する電圧検出手段とを備えていることを特徴とする電圧均一化装置。

IPC (4件)：

H02J 7/02 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48 ,  H02M 3/28

FI (4件)：

H02J 7/02 H ,  H01M 10/44 Q ,  H01M 10/48 P ,  H02M 3/28 V

Fターム (17件)：

5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003CA11 ,  5G003CC02 ,  5G003DA12 ,  5G003GB03 ,  5H030AA09 ,  5H030AS20 ,  5H030BB01 ,  5H030FF43 ,  5H730AS17 ,  5H730BB23 ,  5H730EE07 ,  5H730EE73 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FG01