特許
J-GLOBAL ID:200903005032409404

子機に着信可能なコードレス電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115248
公開番号(公開出願番号):特開平11-308339
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 外線から直接に目的とする子機に着信させることが可能で、自分の子機から離れた部屋に居ても発信者に応答することの可能なコードレス電話装置を提供する。【解決手段】 過去の通話の相手電話番号とその通話の使用子機に関する通話履歴をメモリに保存しておく。外線から着信があると、発信者ID通知サービスにより相手機の電話番号を検出し、メモリの通話履歴をチェックし、過去にその相手機と通話した子機を検出する。該当する子機があった場合には、その子機に固有の呼出音で親機配下の全ての子機を鳴動させる。
請求項(抜粋):
親機とその配下にある複数の子機とを備えたコードレス電話装置において、通話の相手機のIDを検出するID検出手段と、相手機と子機との間でなされた通話の履歴を相手機IDと子機番号とについて記録するメモリ手段と、或る相手機からの呼の着信時にその相手機のIDに基づいて前記メモリ手段に記録された通話履歴を検索することによりその相手機との最新の通話でその相手機と通話した子機の番号を検出する子機検出手段と、前記呼の着信時に前記子機検出手段により前記その相手機との最新の通話でその相手機と通話した子機が検出された場合にはその子機に固有の呼出音で全ての子機を鳴動させ、該当する子機が検出されなかった場合には前記固有の呼出音とは異なる呼出音で全ての子機を鳴動させる鳴動手段、とを設けたことを特徴とするコードレス電話装置。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M 3/42 E ,  H04M 3/42 Q ,  H04B 7/26 109 C

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