特許
J-GLOBAL ID:200903005032662533

内燃機関の排気微粒子捕集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-179567
公開番号(公開出願番号):特開平6-026325
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 一対のフィルタ2,3で交互に捕集と再生とを行わせ、安定した捕集効率を得るとともに、万一の再生不良時に排圧の過度の上昇を防止する。【構成】 ヒータ4,5を前面に備えた第1フィルタ2,第2フィルタ3が直列に配置されている。これらのフィルタ2,3全体をバイパスするようにバイパス通路6が設けられている。バイパス通路6中央部と第1フィルタ2,第2フィルタ3の間に中間ポート7が設けられている。排気制御弁8は、中間ポート7を、第1フィルタ2出口部あるいは第2フィルタ3入口部に選択的に連通させるように切り換えられ、その切換によりフィルタ2,3の一方で捕集が、他方で再生が行われる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に直列に配置された第1フィルタおよび第2フィルタと、第1フィルタ上流側と第2フィルタ下流側とを連通するように形成されたバイパス通路と、第1フィルタ,第2フィルタの間と上記バイパス通路の中間部とを連通する中間ポートと、第1フィルタと第2フィルタとの間に位置し、上記中間ポートを第1フィルタ出口部あるいは第2フィルタ入口部に選択的に連通させる排気制御弁とを備えたことを特徴とする内燃機関の排気微粒子捕集装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02

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