特許
J-GLOBAL ID:200903005032707707

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249240
公開番号(公開出願番号):特開平11-076547
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 トラブル発生時又は点検時に、排出制御回路等の電気的制御回路を裏機構盤から分離しなくても済み、作業時間を短くできる遊技機に関する。【解決手段】 排出発射制御回路のケース171の保持部材172を基枠体112の係合孔177から引き抜いてケースの上端部を基枠体から外す。ケースの下端部は係止部173を支点として基枠体の突起部材175に回動可能になり、当接保持部202に当接して保持された状態になる。ケースの上端部が回動して開放され、ケースの裏面側が点検可能な状態になり、裏機構盤から完全に分離させないで、点検が可能になる。また、透明樹脂製の入賞球流下樋133の内部にあるセーフ球を点検等で簡単に見ることができる。さらに、排出発射制御回路に接続される他回路等からのケーブル181に接続されたコネクタ182をコネクタ受け領域183から外す手間を無くす。
請求項(抜粋):
遊技に関連する電気的作動装置を電気的に制御する電気的制御回路を備えた遊技機であって、該遊技機の裏面側に、入賞装置への入賞球の検出に基づいて所要数の賞球を排出可能な賞球排出機構を基枠体に形成してなる裏機構盤を設け、前記裏機構盤の下方側には、前記入賞球を集合して流下案内するとともに、該入賞球を外部から視認可能な所要合成樹脂部材にて形成された入賞球集合路と、前記基枠体における入賞球集合路の流下端部側に形成されて、入賞球集合路にて流下案内された入賞球を1個宛てに検出して前記賞球排出機構における賞球排出動作の起因となる信号を発生可能な入賞球検出装置と、を一体的に設け、前記電気的制御回路は、収納枠体に収納する構成にするとともに、該収納枠体は、前記基枠体における入賞球集合路の裏面側に所定の間隔を開けて重合形成されるように位置させて、前記裏機構盤の回動軸に対して収納枠体の一側を回動手段により、該入賞球集合路との重合部分を開放状態に回動可能にして、さらに他側を閉止手段により閉止可能に構成し、前記電気的制御回路を収納する収納枠体を前記裏機構盤から開放状態に回動させた際には、前記入賞球集合路の前記重合部分に係わる領域にて内部の入賞球を外部から視認可能に構成したことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 326 B ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334

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