特許
J-GLOBAL ID:200903005034540648

成形機における型締め不良検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-100261
公開番号(公開出願番号):特開平10-291061
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 成形機において、金型の型締め不良を、自動的に短時間で確実に検出する方法を提供する。【解決手段】 成形機において、固定ダイ4の背面側の複数箇所に歪ゲージ21を貼り付けて、予め、正常に金型1、2の型締めが行われた場合の前記複数箇所の歪を測定しておく。実作業における型締めの際、前記複数箇所の歪を測定して、その値と前記の予め測定しておいた歪の値とを比較し、両者の差が予め設定されている上限値を超えた時に、型締めを不良と判定する。
請求項(抜粋):
固定ダイと移動ダイとの間で金型の型締めを行った後、この金型の間に溶融状態の材料を注入して成形を行う成形機における型締め不良の検出方法であって、固定ダイまたは移動ダイ上の複数箇所に歪ゲージを貼り付けて、予め、金型の合わせ面に異物が付着していない正常な型締めが行われた場合の前記複数箇所の歪を測定しておき、実作業における型締めの際、前記複数箇所の歪を測定して、その値と前記の予め測定しておいた歪の値とを比較し、両者の差が予め設定されている上限値を超えた時に、型締めを不良と判定することを特徴とする成形機における型締め不良検出方法。
IPC (3件):
B22D 17/20 ,  B22D 17/26 ,  G01L 5/00 103
FI (3件):
B22D 17/20 Z ,  B22D 17/26 J ,  G01L 5/00 103 Z

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