特許
J-GLOBAL ID:200903005035293849

エンジンのアイドル回転数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-074122
公開番号(公開出願番号):特開2009-228540
出願日: 2008年03月21日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】補機類の作動時に、この補機類の作動による負荷増加に対して前回の学習値を含む補正量が適正か否かを判断し、適正でない場合には負荷増加に対応する補正量に迅速に切換えてアイドル回転を早期に安定化する。【解決手段】アイドル状態でエアコンON時にフィードバック制御量が空気量増量側且つ前回学習値が空気量増量側のとき、フィードバック制御量が閾値K1を超えているか否かを調べ(S11)、閾値K1を超えているとき補正量ih2を設定する。また、フィードバック制御量が空気量の増量側にあり、前回の学習値が空気量減量側である場合には、フィードバック制御量が閾値K2を超えているか否かを調べ(S12)、閾値K2を超えているとき補正量ih2を設定する。この補正量ih2によりフィードバック制御量を早期に減衰させ、外乱入力に対するエンスト耐性を向上させることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
アイドル運転時にエンジン回転数をアイドル目標回転数にフィードバック制御するフィードバック制御部と、 前記フィードバック制御部によるフィードバック制御量に基づき学習値を算出し、該学習値を記憶更新する学習部と、 補機類の作動によるエンジン負荷の増加時、この負荷増加に対応して第1の補正量を設定すると共に、該第1の補正量が適正か否かを前記補機類の作動時のフィードバック制御量に基づいて判定する負荷補正判定部と、 前記負荷補正判定部で前記第1の補正量が不適正と判定されたとき、前記補機類の作動時のフィードバック制御量に基づいて第2の補正量を設定し、該第2の補正量を前記第1の補正量に加算する負荷補正部と を有することを特徴とするエンジンのアイドル回転数制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/16 ,  F02D 41/08 ,  F02D 45/00
FI (7件):
F02D41/16 D ,  F02D41/16 G ,  F02D41/16 E ,  F02D41/08 310 ,  F02D45/00 312C ,  F02D45/00 340F ,  F02D45/00 340J
Fターム (60件):
3G301HA01 ,  3G301JA04 ,  3G301JA11 ,  3G301JA31 ,  3G301KA01 ,  3G301KA07 ,  3G301LA01 ,  3G301LC03 ,  3G301NA01 ,  3G301NA06 ,  3G301NA08 ,  3G301NC01 ,  3G301NC07 ,  3G301ND02 ,  3G301ND25 ,  3G301ND42 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PD02Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF11Z ,  3G301PF12Z ,  3G301PF13Z ,  3G301PF16Z ,  3G384AA01 ,  3G384BA03 ,  3G384BA05 ,  3G384BA51 ,  3G384BA52 ,  3G384BA54 ,  3G384CA01 ,  3G384CA05 ,  3G384DA04 ,  3G384DA33 ,  3G384DA38 ,  3G384EA02 ,  3G384EA11 ,  3G384EA24 ,  3G384EA30 ,  3G384ED01 ,  3G384ED06 ,  3G384ED07 ,  3G384EG03 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA14Z ,  3G384FA26Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA37Z ,  3G384FA40Z ,  3G384FA52Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA64Z ,  3G384FA81Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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