特許
J-GLOBAL ID:200903005036285890
再形成カゼインミセルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246655
公開番号(公開出願番号):特開平5-260899
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 再形成カゼインミセルの製造法および脂肪代替物としてこれを含む食品、特にコーヒーホワイトナーに関する。【構成】 再形成カゼインミセルは市販加工カゼイン水性溶液または分散液から、長時間にわたりカルシウムイオンおよび可溶性リン酸塩を連続添加し、その後限外濾過または透析濾過などによって濃縮し、カゼインミセル量を増加させ、過剰量を除去して製造する。再形成カゼインミセルは各種食品、特にコーヒーホワイトナーの脂肪の完全または部分代替物として使用する。脂肪成分の代替物として再形成カゼインミセルを含有するコーヒーホワイトナーは通例のコーヒーホワイトナーに等しい機能性および官能性を有する。
請求項(抜粋):
ミセル形のカゼインを実質的に有しない加工カゼイン材料を含有する水性反応媒体を用意し、反応媒体にカゼインミセルを形成するのに適応した条件下でカルシウムイオンの可溶性源を攪拌しながら長時間にわたり水性媒体に添加し、そしてその後水性反応媒体にリン酸イオンの可溶性源を添加することを特徴とする、再形成カゼインミセルの製造方法。
IPC (2件):
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