特許
J-GLOBAL ID:200903005036858009
低降伏比高張力鋼の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-290188
公開番号(公開出願番号):特開平5-125438
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は低降伏比高張力鋼を圧延ままで製造する方法を提供する。【構成】 重量%で、C:0.01〜0.20%、Si:0.6%以下、Mn:0.5〜2.2%、Al:0.001〜0.1%、N:0.006%以下、必要に応じてNi,Mo,Cu,Cr,V,Nb,Ti,B,Caの一種または二種を含有させ残部Feおよび不可逆的不純物からなる鋼片を1000〜1250°Cの温度範囲に加熱し、900°C以下の累積圧下量が30%以上かつ仕上温度が830°C以上となるように圧延を行ない、引続きAr3 以上の温度から550〜700°Cの温度範囲まで5°C/秒以上の冷却速度で冷却し、その後空冷を行なう。
請求項1:
重量%でC 0.01〜0.20%、Si 0.6%以下、Mn 0.5〜2.2%、Al 0.001〜0.1%、N 0.006%以下、残部Feおよび不可逆的不純物からなる鋼片を1000〜1250°Cの温度範囲に加熱し、900°C以下の累積圧下量が30%以上かつ仕上温度が830°C以上となるように圧延を行ない、引続きAr3 以上の温度から550〜700°Cの温度範囲まで5°C/秒以上の冷却速度で冷却し、その後空冷することを特徴とする低降伏比高張力鋼の製造方法。
IPC (4件):
C21D 8/00
, C22C 38/00 301
, C22C 38/06
, C22C 38/54
引用特許:
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