特許
J-GLOBAL ID:200903005040941204

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255986
公開番号(公開出願番号):特開平7-111415
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 伸縮自在のアンテナ素子を収容した状態でも待機受信を行える程度の感度をもたせ、筐体に接する人体その他の影響を受けにくくし、給電路に別回路としての整合回路を要せず、複数の周波数に共用できる広帯域周波数特性を持たせる。【構成】 棒状の第一アンテナ素子1を内部に伸縮自在に収容する金属円筒2を設け、この金属円筒2のほぼ中心軸に沿って線状金属3を配置し、金属円筒2の下部と線状金属3とに給電線4を接続する。さらに、金属円筒2の上部に、線状金属3に接続された第一素子アンテナ素子2と摺接する接触金具5と、金属円筒2の内部に第一アンテナ素子1が収容された状態でその先端に接触するコイル状の第二アンテナ素子6を設ける。
請求項(抜粋):
棒状の第一アンテナ素子(1)と、この第一アンテナ素子をその内部に伸縮自在に収容する金属円筒(2)と、この金属円筒のほぼ中心軸に沿って配置された線状金属(3)と、この金属円筒(2)の下部でこの線状金属(3)とこの金属円筒(2)との間に接続された給電線(4)と、この金属円筒(2)の上部でその線状金属(3)に接続され前記第一アンテナ素子(1)に摺接する接触金具(5)と、この金属円筒(2)の上部近傍に配置されその一端が前記第一アンテナ素子(1)がこの金属円筒(2)の内部に収容された状態でその第一アンテナ素子の先端に接触するコイル状の第二アンテナ素子(6)とを備えたことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 1/10 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/50 ,  H01Q 9/32

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