特許
J-GLOBAL ID:200903005041277456
無線アクセス方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349354
公開番号(公開出願番号):特開2000-183972
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 サブネット内のローカルな移動性を最小の遅延及びトラフィック量で実現するパケットベースネットワークへの無線アクセス方法を実現すること。【解決手段】 サブネット内のローカルな移動性が、モバイルデバイス(移動装置)のアドレスをデスティネーションアドレスとして有するパケットを移動装置宛に転送するために、ドメインルータ及び基地局においてルーティングテーブルエントリを維持・更新することによって実現される。パケットは、移動装置がどの基地局に対して接続されているかにかかわらず、移動装置宛に伝達される。移動装置が域外ドメイン内に位置する場合には気付アドレスが割り当てられ、モバイルデバイス宛のパケットがトンネリングされる。移動装置には、外部ドメイン毎に一つの気付アドレスが必要とされる。
請求項(抜粋):
パケットベースネットワークへの無線アクセスを実現する方法において、(A)第一群の基地局を含む第一ドメインを規定するステップと、(B)前記第一ドメイン内に無線デバイスに係るホームエージェントを実現するステップと、(C)前記無線デバイスに対する複数個のパケットの伝達に用いられる第一アドレスを割り当てるステップと、ここで、前記第一アドレスは、前記無線デバイスが前記第一ドメイン内に含まれる基地局を介して前記パケットベースネットワークに接続されている場合に用いられ、(D)前記ホームエージェントにおいて、前記無線デバイスが前記第一ドメイン外の基地局を介して前記パケットベースネットワークに接続されている場合に前記無線デバイスに係る第二アドレスを受信するステップと、(E)前記無線デバイスが前記第一ドメイン外の前記基地局を介して前記パケットベースネットワークに接続されている場合に前記ホームエージェントから前記無線デバイスに係る前記第二アドレス宛に前記複数個のパケットを通過させる(トンネリングさせる)ステップとを有することを特徴とする無線アクセス方法。
IPC (4件):
H04L 12/56
, H04B 7/26
, H04Q 7/22
, H04L 12/66
FI (4件):
H04L 11/20 102 D
, H04B 7/26 M
, H04B 7/26 108 B
, H04L 11/20 B
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