特許
J-GLOBAL ID:200903005041621815

座席調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173868
公開番号(公開出願番号):特開平10-014695
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 アッパアームのロアアームに対する回動が停止させられた時に発生する、くさび状部材の磨耗を低減する。【解決手段】 シートクッション(3)に連結されたロアアーム(9)と、シートバック(5)に連結したアッパアーム(21)と、該ロアアームに設けたヒンジ孔(9c)に回転可能に係合すると共に該ロアアームのヒンジ孔に対して偏心した該アッパアームの偏心孔(21c)に挿通されたヒンジシャフト(15)を備え、該ロアアームと該アッパアームの一側に内歯(21b)を設けると共に該ロアアームと該アッパアームの他側に該内歯と噛合する該内歯より歯数の少ない外歯(9d)を設け、該アッパアームの偏心孔と該ヒンジシャフトとの間に介在し弾性体(25)によって一方向に付勢されたくさび状部材(23,24)とを備え、該ヒンジシャフトを回転させることによって該アッパアームの該ロアアームに対する傾きを調節する座席調節装置(7)において、該ヒンジシャフトに該偏心孔に当接可能な凸部(15c)を設けたことを特徴とする座席調節装置
請求項(抜粋):
シートクッションに連結されたロアアームと、シートバックに連結したアッパアームと、該ロアアームに設けたヒンジ孔に回転可能に係合すると共に該ロアアームのヒンジ孔に対して偏心した該アッパアームの偏心孔に挿通されたヒンジシャフトを備え、該ロアアームと該アッパアームの一側に内歯を設けると共に該ロアアームと該アッパアームの他側に該内歯と噛合する該内歯より歯数の少ない外歯を設け、該アッパアームの偏心孔と該ヒンジシャフトとの間に介在し弾性体によって一方向に付勢されたくさび状部材とを備え、該ヒンジシャフトを回転させることによって該アッパアームの該ロアアームに対する傾きを調節する座席調節装置において、該ヒンジシャフトに該偏心孔に当接可能な凸部を設けたことを特徴とする座席調節装置。
IPC (2件):
A47C 1/025 ,  B60N 2/22
FI (2件):
A47C 1/025 ,  B60N 2/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-065814

前のページに戻る