特許
J-GLOBAL ID:200903005042137348

刈取作業機用ハンドレバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311767
公開番号(公開出願番号):特開平11-148377
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】被駆動部材としてのスロットル弁等の開度をケーブルを介して調節でき、所望の開度に容易に保持させ得、即座にアイドル回転開度に戻すことができ、更には、スロットル弁をアイドル回転開度に戻す前の開度に設定したい場合には再調節を不要にでき、更に、一つのレバー操作によって、刈刃用制動装置の作動を連動させることのできる刈取作業機用ハンドレバー装置の提供。【解決手段】回動操作されるメインレバーを有し、該メインレバーにより被駆動部材に連結されたケーブルを引っ張るようにされた刈取作業機用ハンドレバー装置において、メインレバーとケーブルとの間に、メインレバーによるケーブルの引張量を拡大する引張量拡大機構が介装され、該引張量拡大機構に刈刃制動装置を引っ張って解除するためのワイヤを取り付けるためのワイヤ取付部が設けられていることを特徴とする刈取作業機用ハンドレバー装置。
請求項(抜粋):
回動操作されるメインレバー(30)を有し、該メインレバー(30)により被駆動部材(CV)に連結されたケーブル(17)を操作するようにされた刈取作業機用ハンドレバー装置(10)において、前記メインレバー(30)と前記ケーブル(17)との間に、前記メインレバー(30)による前記ケーブル(17)の操作量を拡大する操作量拡大機構(40)が介装され、該操作量拡大機構(40)に、刈刃制動装置(8)を制御するワイヤ(9)を取り付けるためのワイヤ取付部(41C)が設けられていることを特徴とする刈取作業機用ハンドレバー装置。
IPC (2件):
F02D 11/02 ,  A01D 34/68
FI (4件):
F02D 11/02 F ,  F02D 11/02 L ,  A01D 34/68 B ,  A01D 34/68 N

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