特許
J-GLOBAL ID:200903005043203611
環状カルボン酸および/または芳香族アルコールを含む過酸化水素殺菌剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (12件):
岡部 正夫
, 加藤 伸晃
, 産形 和央
, 岡部 讓
, 臼井 伸一
, 藤野 育男
, 越智 隆夫
, 本宮 照久
, 高梨 憲通
, 小林 恒夫
, 齋藤 正巳
, 木村 克彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-552307
公開番号(公開出願番号):特表2006-506423
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
殺菌用水溶液および水に溶解させて溶液を提供できる乾燥粉末組成物。溶液は0.6〜7のpHを有し、(a)0.01〜6質量%の濃度の過酸化水素と、(b)溶液の全質量ベースで0.01〜4質量%の濃度の環状カルボン酸および芳香族アルコールから選択される少なくとも1つの成分を含む。環状カルボン酸は好ましくは2-フランカルボン酸、安息香酸およびサルチル酸である。さらに、溶液は好ましくは少なくとも1種のC6〜C12アルキルジフェニルスルホネート界面活性剤およびノニオン性界面活性剤を含む。さらに任意選択で構成要素はアニオン性界面活性剤、腐食防止剤、カチオン性金属イオン封鎖剤および緩衝剤を含む。
請求項(抜粋):
0.6〜5のpHを有し、かつ
(a)溶液の全質量ベースで0.01〜3質量%の濃度の過酸化水素、
(b)(i)2-フランカルボン酸、(ii)ベンジルアルコール、(iii)サルチル酸、(iv)安息香酸とサルチル酸との組合せ、および(v)ベンジルアルコールとサルチル酸との組合せから選択される、溶液の全質量ベースで0.01〜8質量%の濃度の少なくとも1つの成分、および
(c)アニオン性およびノニオン性界面活性剤から選択される0〜13質量%の少なくとも1種の界面活性剤
からなる殺菌用水溶液。
IPC (11件):
A01N 25/02
, A01N 25/12
, A01N 25/30
, A01N 31/04
, A01N 37/10
, A01N 43/08
, A01N 59/00
, A01N 59/14
, C11D 3/20
, C11D 3/48
, C11D 17/08
FI (12件):
A01N25/02
, A01N25/12
, A01N25/30
, A01N31/04
, A01N37/10
, A01N43/08 F
, A01N59/00 A
, A01N59/00 C
, A01N59/14
, C11D3/20
, C11D3/48
, C11D17/08
Fターム (37件):
4H003AB18
, 4H003AB19
, 4H003AC05
, 4H003AC08
, 4H003EA04
, 4H003EA21
, 4H003EB08
, 4H003EB12
, 4H003EB22
, 4H003EB24
, 4H003EE04
, 4H003FA15
, 4H003FA29
, 4H003FA34
, 4H003FA44
, 4H011AA02
, 4H011AA04
, 4H011BA01
, 4H011BA05
, 4H011BA06
, 4H011BB03
, 4H011BB06
, 4H011BB08
, 4H011BB18
, 4H011BC07
, 4H011BC19
, 4H011DA02
, 4H011DA13
, 4H011DC05
, 4H011DF04
, 4H011DG03
, 4H011DG05
, 4H011DG16
, 4H011DH03
, 4H011DH19
, 4H011DH25
, 4H011DH26
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特許第776613号
-
過酸化水素組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-162044
出願人:イーストマンコダックカンパニー
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