特許
J-GLOBAL ID:200903005044356730

弾球遊技機の通路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188100
公開番号(公開出願番号):特開平9-010410
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 溢流案内通路から落下案内通路内に落下する遊技球を円滑且つ確実に受け皿側に案内できるようにすると共に、揺動レバーに対する遊技球の不規則な衝突等による検出スイッチの誤動作を確実に防止する。【構成】 裏機構板の後側の下部側に、賞球案内通路40、溢流案内通路41、落下案内通路45とを設け、この落下案内通路45に、上部側が枢支され且つ受け皿内の遊技球が一定レベルまで溜まった時に揺動する揺動レバー124 を設け、この揺動レバー124が揺動した時に作動する検出スイッチ125 を設け、溢流案内通路41と揺動レバー124 との間の上部に、溢流案内通路41から落下案内通路45内に送られた賞球を下側に案内する案内部材127 を設け、落下案内通路45の後壁を構成する通路カバーに、この通路カバーの近傍を落下する賞球を前側に案内する傾斜案内部を前下がりに傾斜させて設ける。
請求項(抜粋):
前枠(4) に装着された遊技盤(10)を前枠(4) 側に押さえて固定する裏機構板(33)に賞球払い出し装置(37)を設けると共に、この裏機構板(33)の後側の下部側に、賞球払い出し装置(37)から払い出された賞球を遊技球供給皿(20)に案内する賞球案内通路(40)と、遊技球供給皿(20)の遊技球が満杯状態の時に、賞球払い出し装置(37)から払い出された賞球を溢流させる溢流案内通路(41)と、この溢流案内通路(41)からの賞球を落下させて受け皿(22)に案内する落下案内通路(45)とを設け、この落下案内通路(45)に、上部側が枢支され且つ受け皿(22)内の遊技球が一定レベルまで溜まった時に揺動する揺動レバー(124) を設け、この揺動レバー(124) が揺動した時に作動する検出スイッチ(125) を設けた弾球遊技機において、溢流案内通路(41)と揺動レバー(124) との間の上部に、溢流案内通路(41)から落下案内通路(45)内に送られた賞球を下側に案内する案内部材(127) を設け、落下案内通路(45)の後壁を構成する通路カバー(94)に、この通路カバー(94)の近傍を落下する賞球を前側に案内する傾斜案内部(130) を、揺動レバー(124) の下端部の上下両側に対応し且つ下側に移るに従って徐々に前側に突出すべく前下がりに傾斜させて設けたことを特徴とする弾球遊技機の通路装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 326
FI (4件):
A63F 7/02 324 F ,  A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 326 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-067576   出願人:株式会社足立ライト工業所
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-316421   出願人:株式会社三共

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