特許
J-GLOBAL ID:200903005044881907

ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123084
公開番号(公開出願番号):特開平9-304152
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 ガスメータに内蔵されたマイコン等に対してガス容量に対応したパルス信号を出力するときに、1パルス分に対応するガス容量を簡単に変更できるガスメータを提供すること。【解決手段】 ガスメータのパルス発生部10において、回転磁石11が1回転すると、リードスイッチ12に対してはほぼ正弦波状の磁界Fが加わる。但し、付勢磁石13からリードスイッチ12に対しては一定の磁界Bが常に加えられているので、これらの磁界F、Bはベクトル的に合成された状態でリードスイッチ12に加えられる。従って、回転磁石11の1回転周期のうち、半周期に相当する期間では、付勢磁石13によって磁界が弱められているため、リードスイッチ12が開状態になるのは、回転磁石11の1回転周期において1度だけであり、1つのパルス信号Eのみが発生する。
請求項(抜粋):
メータ内を通過するガス流量に応じて膨張収縮動作を繰り返す膜と、該膜の膨張収縮動作に基づいてガス流量に対応するパルス信号を発生するパルス発生手段とを有するガスメータにおいて、前記パルス発生手段は、前記膜の膨張収縮動作に連動して回転する回転磁石と、該回転磁石が発生させる磁界変化に基づいて開閉動作を行うリードスイッチと、前記回転磁石が回転するときに反転する磁界のうちの一方向の磁界を打ち消す方向に磁界を発生させることにより、前記リードスイッチの開閉動作の回数を前記磁界変化の1周期につき1回と規定する付勢磁石とを有することを特徴とするガスメータ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-069207
  • 特公平5-070088

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