特許
J-GLOBAL ID:200903005045939844

楕円曲線型の公開鍵暗号化アルゴリズムを用いる電子構成部品における対抗措置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-608546
公開番号(公開出願番号):特表2002-540484
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】本発明は、楕円曲線を利用することに基づく公開鍵暗号化アルゴリズムを用いる電子構成部品における対抗措置方法に関し、秘密鍵dと前記楕円曲線上の点の数nとから、演算Q=d*Pを実行して新しい復号化整数d’を計算することから成り、それは、復号化アルゴリズムによって何らかの暗号化メッセージをd’で復号化すると、dのときと同じ結果をもたらすようなものであり、またPは曲線の一点であって、次の4つのステップを含むことを特徴とする:1)セキュリティ・パラメータsの決定、実際にはsを30に近い値とすることができる;2)0から2|sの間に含まれる乱数kの抽出;3)整数d’=d+k*nの計算;4)Q=d’・Pの計算
請求項(抜粋):
楕円曲線を利用することに基づく公開鍵暗号化アルゴリズムを用いる電子構成部品における対抗措置方法であって、秘密鍵dと前記楕円曲線上の点の数nとから、演算Q=d*Pを実行して新しい復号化整数d’を計算することから成り、それは、復号化アルゴリズムによって何らかの暗号化メッセージをd’で復号化すると、dのときと同じ結果をもたらすものであり、ここでPは曲線の一点であって、以下の4つのステップを含むことを特徴とする、対抗措置方法。1)セキュリティ・パラメータsの決定、実際には、sを30に近い値とすることができる2)0から2^sの間に含まれる乱数kの抽出3)整数d’=d+k*nの計算4)Q=d’・Pの計算
IPC (2件):
G09C 1/00 620 ,  G09C 1/00 650
FI (2件):
G09C 1/00 620 Z ,  G09C 1/00 650 A
Fターム (4件):
5J104AA41 ,  5J104JA25 ,  5J104NA02 ,  5J104NA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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