特許
J-GLOBAL ID:200903005045979706

FRP成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-228522
公開番号(公開出願番号):特開2000-043154
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】不飽和ポリエステル樹脂やビニルエステル樹脂を用いたハンドレイアップやスプレーアップ成形法において、従来の成形法では、硬化剤のラジカルが大気中の酸素と反応し、過酸化ラジカル層を形成させると積層面の表面にいつまでもタックを有した未硬化樹脂が残留し、又、パラフィンワックス層を形成させると、次の加工で他の製品と接着させたりする場合、パラフィン層によって剥離することが頻繁に発生していた。【解決手段】本発明は、成形型に密着して繊維基材を敷設する工程と、繊維基材に硬化剤を混和させた樹脂を塗布する工程と、樹脂を塗布した上から密着させて不通気性のシート状部材を敷設する工程とを経るものである。
請求項(抜粋):
無機又は有機繊維の繊維基材に不飽和ポリエステル樹脂又はビニルエステル樹脂を含浸させるFRP成形方法であって、成形型に密着して繊維基材を敷設する工程と、該繊維基材を敷設する工程の後に前記繊維基材に硬化剤を混和させた不飽和ポリエステル樹脂又はビニルエステル樹脂を塗布する工程と、不飽和ポリエステル樹脂又はビニルエステル樹脂を塗布する工程の後に不飽和ポリエステル樹脂又はビニルエステル樹脂を塗布した上から密着させて不通気性のシート状部材を敷設する工程とを経ることを特徴とするFRP成形方法。
IPC (3件):
B29C 70/30 ,  B29K 33:04 ,  B29K105:08
Fターム (35件):
4F205AA19 ,  4F205AA41 ,  4F205AB03 ,  4F205AD08 ,  4F205AD16 ,  4F205AE09 ,  4F205AG01 ,  4F205AG03 ,  4F205GE12 ,  4F205HA06 ,  4F205HA24 ,  4F205HA33 ,  4F205HA35 ,  4F205HA36 ,  4F205HA42 ,  4F205HA44 ,  4F205HB01 ,  4F205HB11 ,  4F205HC05 ,  4F205HC06 ,  4F205HC10 ,  4F205HC12 ,  4F205HC15 ,  4F205HC16 ,  4F205HC17 ,  4F205HF01 ,  4F205HF05 ,  4F205HF23 ,  4F205HF24 ,  4F205HK05 ,  4F205HK16 ,  4F205HM04 ,  4F205HT03 ,  4F205HT13 ,  4F205HT27

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