特許
J-GLOBAL ID:200903005046091270

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282310
公開番号(公開出願番号):特開2000-116125
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、並列運転が予定される電源装置に係り、右下がりの負荷電流特性を抵抗による電圧降下特性を利用して実現する場合に、低抵抗値で所望の傾きを有する負荷電流特性を得る。【解決手段】 主トランスT1の二次巻線に現れる電圧から所定の直流電圧を生成する第1回路(D1,C1)と、第1回路が2つの出力端子1,2間に送出する出力電圧を検出する電圧検出回路(R1,R2)と、基準電圧源Eと、電圧検出回路の検出電圧と基準電圧源からの基準電圧とに基づいて誤差電圧を出力する誤差増幅器3と、誤差電圧に基づき電子スイッチQ1をオンオフ動作させる第2回路4とを備える電源装置において、負荷電流の帰路に抵抗器Rxを挿入するとともに、電圧検出回路の一方の検出端を抵抗器の帰路電流入力側に接続し、基準電圧源の負極を抵抗器の帰路電流出力側に接続してあることを特徴とする。
請求項(抜粋):
主トランスと、前記主トランスの一次巻線に印加する直流電圧をオンオフする電子スイッチと、前記主トランスの二次巻線に現れる電圧から所定の直流電圧を生成する第1回路と、前記第1回路が2つの出力端子間に送出する出力電圧を検出する電圧検出回路と、基準電圧源と、電圧検出回路の検出電圧と前記基準電圧源からの基準電圧とに基づいて誤差電圧を出力する誤差増幅器と、前記誤差電圧に基づき前記電子スイッチをオンオフ動作させる第2回路とを備える電源装置において、負荷電流の帰路に抵抗器を挿入するとともに、前記電圧検出回路の一方の検出端を前記抵抗器の帰路電流入力側に接続し、前記基準電圧源の負極を抵抗器の帰路電流出力側に接続してあることを特徴とする電源装置。
Fターム (10件):
5H730AA14 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730BB82 ,  5H730DD02 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FG02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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