特許
J-GLOBAL ID:200903005046907342
気体に含まれる微粒子を除去する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
佐々木 重光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249596
公開番号(公開出願番号):特開2002-058945
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 (1)フィルターエレメントのプリーツの谷部に堆積した捕集ダストを容易に除去可能で、(2)装置を小型としても所要の集塵能力が得られ、(3)逆洗の際に必要な圧縮ガスの圧力・消費量を節減可能な、気体に含まれる微粒子を除去する方法を提供すること。【解決手段】 逆洗可能な気体集塵装置を用いて気体に含まれる微粒子を除去する方法において、気体集塵装置にはプリーツ状構造とされたフィルターエレメントが装備され、このフィルターエレメントの相互に隣接する山部同士の間隔の平均値をd(mm)、この山部の高さの平均値をh(mm)、山部の先端の曲率半径の平均値をr(mm)、谷部の先端の曲率半径の平均値をr ́(mm)とするとき、0.2<d/h<3.0、1<d<30、1.5<d/(r+r ́)<4.0、の全ての関係を満たすフィルターエレメントを使用することを特徴とする。【効果】 上記課題が解決される。
請求項(抜粋):
逆洗可能な気体集塵装置を用いて気体に含まれる微粒子を除去する方法において、上記気体集塵装置にはプリーツ状構造とされたフィルターエレメントが装備されてなり、このフィルターエレメントの相互に隣接する山部同士の間隔の平均値をd(mm)、この山部の高さの平均値をh(mm)、山部の先端の曲率半径の平均値をr(mm)、谷部の先端の曲率半径の平均値をr ́(mm)とするとき、0.2<d/h<3.0、1<d<30、1.5<d/(r+r ́)<4.0、の全ての関係を満たすフィルターエレメントを使用することを特徴とする、気体に含まれる微粒子を除去する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D 46/52 C
, B01D 39/00 Z
Fターム (20件):
4D019AA01
, 4D019BA02
, 4D019BA05
, 4D019BA13
, 4D019BB02
, 4D019BB03
, 4D019BB10
, 4D019CA02
, 4D019CA03
, 4D019CA04
, 4D058JA10
, 4D058JB03
, 4D058JB06
, 4D058JB14
, 4D058JB24
, 4D058JB25
, 4D058JB39
, 4D058MA15
, 4D058MA25
, 4D058SA20
引用特許:
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