特許
J-GLOBAL ID:200903005047085419

流体中の小粒子分離器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112002
公開番号(公開出願番号):特開平6-319909
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【構成】 円筒状の分離タンク2の両側端部に流出口3,4を設ける。分離タンク2の一端側の流出口3に有底筒状体のスクリーン41を設ける。給液口10を分離タンク2の周側部においてタンク内周面の接線方向に向けて開口させる。双方の流出口3,4に流出バルブ14,16を設ける。【効果】 被処理流体20を分離タンク2内において旋回流として流すことにより、スクリーン41に至までの道程において予め被処理流体20と小粒子7を分離し、分離タンク2内に滞留する小粒子7をタンク内周面に沿ってスクリーン41の周囲に堆積させることができ、スクリーン41の目詰まりを抑制できる。
請求項(抜粋):
分離タンクと、分離タンクの軸心方向の両側端部に開口する流出口と、流出口のタンク内側開口を覆って配置したスクリーンと、双方の流出口のタンク外側開口に接続した流出バルブと、分離タンクの周側部においてタンク内周面の接線方向に向けて開口し小粒子の混入した被処理流体をタンク内に供給するための給液口とを備えたことを特徴とする流体中の小粒子分離器。
IPC (5件):
B01D 24/40 ,  B01D 29/90 ,  B01D 29/01 ,  B01D 29/11 ,  B04C 5/00
FI (3件):
B01D 29/42 A ,  B01D 29/04 ,  B01D 29/10 Z

前のページに戻る