特許
J-GLOBAL ID:200903005050099404
ハイパーテキスト自動取得装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011404
公開番号(公開出願番号):特開平10-207759
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 少ないキャッシュエリアでユーザに有効なページを取得する。【解決手段】 トップファイルリスト格納部1にはトップファイルと最大深さレベルを含むアクセス条件とを対応付けて格納する。ネットワークインターフェース部3は、巡回制御部5からの要求に応じてサーバ4にファイル取得要求を出し、受信したファイルデータをファイルキャッシュメモリ2に格納すると同時に巡回制御部5に返送する。解析部6は、ファイルデータを解析して関連ファイル名を抽出する。巡回制御部5は、解析部6からの関連ファイルの深さレベルを求めて関連ファイル名に対応付けて巡回ファイルリスト格納部7に格納し、ファイルデータの取得を要求し、ネットワークに対するアクセスが最大深さレベルを含むアクセス条件を越えないように監視する。こうして、アクセス範囲をキャッシュエリアに応じて柔軟に制限して、必要なファイルを自動的に取得する。
請求項(抜粋):
回線によってネットワーク状に結ばれたデータベースに格納されたハイパーテキストのファイルデータを自動的に取得するハイパーテキスト自動取得装置であって、取得すべきハイパーテキストのトップファイルのファイル名が格納されたトップファイル格納部と、関連ファイルのファイル名が格納される関連ファイルリスト格納部と、上記ネットワーク上を辿る際の最大深さレベルを含む上記ネットワークへのアクセス条件が、上記トップファイル格納部に格納された各ファイル名に対応付けられて格納されたアクセス条件格納部と、受信したファイルデータが格納されるファイルキャッシュメモリと、受けた取得要求に従って上記回線を介して上記ネットワーク上のサーバに接続し、上記接続されたサーバに対して上記トップファイルおよび関連ファイルのファイルデータの取得要求を出す一方、上記サーバから返送されてくるファイルデータを上記ファイルキャッシュメモリに格納すると共に、取得要求先に返送するネットワークインターフェース部と、受けたファイルデータを解析して関連ファイル名を抽出し、抽出した関連ファイル名を返送する解析部と、上記ネットワークインターフェース部,解析部及び関連ファイルリスト格納部を制御して、上記アクセス条件格納部に格納されているアクセス条件に従って、上記トップファイル格納部にファイル名が格納されているトップファイルとこのトップファイルの関連ファイルとを取得するファイル取得制御部を備えたことを特徴とするハイパーテキスト自動取得装置。
IPC (3件):
G06F 12/00 547
, G06F 12/00 514
, G06F 17/30
FI (5件):
G06F 12/00 547 H
, G06F 12/00 514 K
, G06F 15/40 310 F
, G06F 15/40 380 Z
, G06F 15/419 320
引用特許:
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