特許
J-GLOBAL ID:200903005052215096

複合インダクタンス素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-179985
公開番号(公開出願番号):特開2000-012351
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 巻線装置を用いてドラムコアに巻線を巻回し、巻線装置から取り外してドラムコアにポット形コアを接着した後、再度巻線装置を用いてポット形コアに巻線を巻回さなければならないので、接着剤が硬化するまでポット形コアに巻線を巻くことができず、製造工程が複雑になって、製造コストが増加する。【解決手段】 磁性体コアに巻線を巻回して第1のインダクタンス要素が形成される。この第1のインダクタンス要素が覆われる様にポット形コアが被せられ、ポット形コアの外周に、巻線を空芯状に巻回して形成された第2のインダクタンス要素が装着される。【効果】 従来の様にポット形コアと磁性体コアを接着している接着剤が硬化するまで作業を中断する必要がなく、製造工程を簡略化できる。
請求項(抜粋):
磁性体コアに巻線を巻回して第1のインダクタンス要素が形成され、該第1のインダクタンス要素が覆われる様にポット形コアが被せられ、該ポット形コアの外周に、巻線を空芯状に巻回して形成された第2のインダクタンス要素が装着されたことを特徴とする複合インダクタンス素子。
IPC (4件):
H01F 30/00 ,  H01F 27/00 ,  H01F 27/28 ,  H01F 37/00
FI (6件):
H01F 31/00 K ,  H01F 27/28 K ,  H01F 37/00 K ,  H01F 37/00 T ,  H01F 15/00 C ,  H01F 31/00 T
Fターム (11件):
5E043AA02 ,  5E043AB01 ,  5E043BA01 ,  5E043BA02 ,  5E070AA01 ,  5E070AB02 ,  5E070AB04 ,  5E070BA04 ,  5E070CA14 ,  5E070EA08 ,  5E070EB01

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