特許
J-GLOBAL ID:200903005052872887
光送信器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068254
公開番号(公開出願番号):特開平5-091058
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 発光素子3の電流・光変換効率が変動しても、光出力ピーク値、及び光波形における消光比パルス幅が変動しない送信器を得る。【構成】 発光素子3を閾値よりも低いバイアスで変調すると、光パルス幅が変調電流パルス幅よりも狭くなる特性を利用する。光パルス幅を平均化し、光パルス幅の減少を平均化レベルの減少として検出する比較器14aを設ける。平均化レベルが低くなり初めるところで、変調電流の増加を制限する変調電流制御回路15を設ける。上記回路は、光出力ピーク値が一定となる制御回路に従属して動作する。
請求項(抜粋):
2値送信データに対応して2値の変調電流を発光素子に印加する変調器と、上記発光素子の出力光の一部を受光する受光素子と、上記受光素子を流れる信号電流と基準電流源の電流の差に比例した電流を上記発光素子に印加する手段とを備えた光送信器において、第1の基準電流源と、第2の基準電流源と、上記第2の基準電流源の出力端に接続され2値送信データに応じてオン・オフするスイッチ回路と、上記第1の基準電流源の出力と上記スイッチ回路の出力とを合成する合成手段と、上記受光素子を流れる信号電流を電圧に変換する第1の変換回路と、上記変調器から出力される変調電流を電圧に変換する第2の変換回路と、上記第1の変換回路の出力と、上記第2の変換回路の出力との比較を行う比較手段と、上記比較手段の出力により、上記変調器の変調電流値を制御する変調電流制御回路とを備えたことを特徴とする光送信器。
IPC (2件):
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