特許
J-GLOBAL ID:200903005054001271

ポリエステルペレットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-189935
公開番号(公開出願番号):特開平11-034046
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】ガラス転移温度が室温以下で結晶化が遅いポリエステルを、重合反応完了後、重合缶から取出し、冷却する際に、結晶化を促進させ、高い生産性で効率的にペレット化できる方法を提供する。【解決手段】ガラス転移温度が25°C以下で、DSCにおける融点ピ-クの熱量が25〜45J/gのポリエステルペレットを製造するにあたり、ポリエステルの重合反応完了までの段階で、無機系の結晶核剤を出来上りポリエステルに対し0.01〜5重量%添加し、重合反応完了後、重合缶からポリエステルを取出し、冷却、切断する。
請求項(抜粋):
ガラス転移温度が25°C以下で、DSCにおける融点ピ-クの熱量が25〜45J/gのポリエステルペレットを製造するにあたり、ポリエステルの重合反応完了までの段階で、無機系の結晶核剤を出来上りポリエステルに対し0.01〜5重量%添加し、重合反応完了後、重合缶からポリエステルを取出し、冷却、切断することを特徴とする上記ポリエステルペレットの製造方法。
IPC (6件):
B29B 9/12 ,  C08G 63/88 ,  C08J 3/12 CFD ,  C08L 3/00 ,  C08L 67/00 ,  B29K 67:00
FI (5件):
B29B 9/12 ,  C08G 63/88 ,  C08J 3/12 CFD A ,  C08L 3/00 ,  C08L 67/00

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