特許
J-GLOBAL ID:200903005055915056

温度覚刺激装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120270
公開番号(公開出願番号):特開平5-309095
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、被検者の温度覚を刺激してその検査を行なう装置に関し、簡単な操作で温度覚の正確な測定を高速で行なえる温度覚刺激装置の提供を目的とする。【構成】 被検体の表面に接触された状態で通電量を変化させることにより温度上昇または下降が行なわれる熱刺激用素子10と、温度上昇された熱刺激用素子10を冷却する放熱器12と、熱刺激用素子10への通電量を制御してその温度上昇または下降を行なう温度自動制御部14と、熱刺激用素子10に取り付けられた温度センサ16と、温度センサ16からの出力信号が入力され、熱刺激用素子10が接触した面の温度を常時計測する温度計測部18と、温度計測部18から出力されたデータの演算処理が行なわれる演算処理部20と、を有する。
請求項(抜粋):
被検体の表面に接触された状態で通電量を変化させることにより温度上昇または下降が行なわれる熱刺激用素子(10)と、温度上昇された熱刺激用素子(10)を冷却する放熱器(12)と、熱刺激用素子(10)への通電量を制御してその温度上昇または下降を行なう温度自動制御部(14)と、熱刺激用素子(10)に取り付けられた温度センサ(16)と、温度センサ(16)からの出力信号が入力され、熱刺激用素子(10)が接触した面の温度を常時計測する温度計測部(18)と、温度計測部(18)から出力されたデータの演算処理が行なわれる演算処理部(20)と、を有する、ことを特徴とする温度覚刺激装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-256444
  • 特開平3-227080

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