特許
J-GLOBAL ID:200903005056032492

マルチビームセンサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅井 英雄 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129645
公開番号(公開出願番号):特開平6-342082
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 マルチビームセンサシステムにおいて、ビームの相互干渉の影響を排除すると共に、各チャンネルが互いに独立して警戒できるようにする。【構成】 各投光器T1 〜T4 からはスタート信号とデータ信号がペアとなった信号が所定の周期で繰り返し投光される。スタート信号のタイミングは全ての投光器で同一であるが、スタート信号とデータ信号との間の時間は投光器毎に異なっている。各信号処理回路31〜34はスタート信号を検出すると、スタート信号が終了してから当該チャンネルに定められている所定時間経過後、所定時間だけ信号を取り込み、データ信号の有無を検出する。そして、所定時間に渡ってデータ信号を検出できない場合には侵入者ありと判断して警報信号KSを出力する。
請求項(抜粋):
複数対の投光器と受光器が対向されて配置されてなるマルチビームセンサシステムにおいて、各投光器はスタート信号とデータ信号とがペアになされた信号を所定の周期毎に投光し、各受光器は前記スタート信号を検出した後、予め定められたデータ信号の期間のみの信号を取り込むことを特徴とするマルチビームセンサシステム。
IPC (3件):
G01V 9/04 ,  G01J 1/02 ,  G08B 13/18

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