特許
J-GLOBAL ID:200903005057039628

消化管粘膜付着性マトリックス、製剤およびコーティング剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141178
公開番号(公開出願番号):特開2001-354593
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 製剤を消化管粘膜に付着させて消化管内の滞留時間を長くし、薬効成分を生体により有効に利用させる。【解決手段】 ポリグリセリン脂肪酸エステルと薬効成分とを含むマトリックス粒子の少なくとも表層近傍に、アクリル酸系重合体などの水で粘性を生じる物質が分散している、常温で固体のマトリックス。マトリックスは、ポリグリセリン脂肪酸エステルと薬効成分とを含むマトリックス粒子が、少なくとも粘性物質を含有するコーティング剤でコーティングされていてもよい。細粒剤又は顆粒剤などの固形製剤は前記マトリックスを含有する。
請求項(抜粋):
ポリグリセリン脂肪酸エステルと薬効成分とを含むマトリックス粒子の少なくとも表層近傍に、(i)58.0〜63.0重量%のカルボキシル基を含み、分子量1000000〜6000000のアクリル酸系重合体またはその塩および(ii)セルロースエーテルからなる群から選択された水で粘性を生じる粘性物質が分散している、常温で固体の消化管粘膜付着性マトリックス。
IPC (11件):
A61K 47/32 ,  A61K 9/14 ,  A61K 9/16 ,  A61K 9/20 ,  A61K 9/48 ,  A61K 9/58 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/38 ,  A61P 1/00 ,  A61P 1/04
FI (11件):
A61K 47/32 ,  A61K 9/14 ,  A61K 9/16 ,  A61K 9/20 ,  A61K 9/48 ,  A61K 9/58 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/38 ,  A61P 1/00 ,  A61P 1/04
Fターム (25件):
4C076AA30 ,  4C076AA31 ,  4C076AA32 ,  4C076AA37 ,  4C076AA38 ,  4C076AA39 ,  4C076AA41 ,  4C076AA42 ,  4C076AA53 ,  4C076BB01 ,  4C076CC16 ,  4C076DD46 ,  4C076DD65 ,  4C076EE09M ,  4C076EE23 ,  4C076EE30B ,  4C076EE31 ,  4C076EE32B ,  4C076EE32M ,  4C076EE33 ,  4C076EE33B ,  4C076FF06 ,  4C076FF31 ,  4C076FF70 ,  4C076GG11
引用特許:
審査官引用 (11件)
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引用文献:
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