特許
J-GLOBAL ID:200903005057970011
撮像装置および画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 茂明
, 吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-412787
公開番号(公開出願番号):特開2005-175864
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】低照度時の動画撮影においてノイズ除去の処理を簡素化できる撮像装置の技術を提供する。【解決手段】撮像装置1Aは、低照度時の動画撮影においてノイズ除去を行う循環フィルタ部26を有している。この循環フィルタ部26では、フレーム遅延部265から出力された1フレーム前の画像に帰還アンプ部264でゲイン係数を乗算した信号と、現在のフレーム画像にアンプ部262でゲイン係数(帰還係数)を乗算した信号とを加算部263で加算する。ここで、アンプ部262のゲイン係数と帰還アンプ部264のゲイン係数とは、現在のフレーム画像と前フレームの画像との相関に応じて変更される。そして、この循環フィルタ部26では、画素補間部31で画素補間される前のRAW画像データ(ベイヤーデータ)を処理するため、データ量が低減しノイズ除去の処理を簡素化できることとなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
撮像装置であって、
(a)被写体を撮像し、動画を構成するフレームをRAW画像データとして順次に生成する動画撮影手段と、
(b)所定の撮影条件を満たす場合には、前記動画撮影手段で生成された現フレームのRAW画像データと1フレーム前のRAW画像データとの差分に、帰還係数を乗じて前記現フレームのRAW画像データから減じるフィルタ処理を行うフィルタ手段と、
を備え、
前記フィルタ手段は、
(b-1)撮影に関する制御情報に基づき、前記帰還係数を設定する設定手段、
を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5C022AB19
, 5C022AB37
, 5C065AA01
, 5C065BB02
, 5C065BB06
, 5C065BB22
, 5C065CC01
, 5C065GG01
, 5C065GG02
, 5C065GG15
, 5C065GG21
, 5C065GG30
引用特許:
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