特許
J-GLOBAL ID:200903005058941155
ピンガーの位置検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352815
公開番号(公開出願番号):特開平6-180358
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】測定地点に対するピンガーの位置方向と両者間の直線距離が測定できるピンガーの位置検出方法に関する。【構成】一定周期毎に位置方向検出用の音波aを送出すると共に、水圧測定に基づき水深距離を算出し、その水深距離を予め定められた換算式により時間に変換して、前記音波aの送出後から前記変換時間経過直後に水深距離検出用の音波bを送出するピンガー12と、このピンガーの位置方向検出用の音波aを前後及び左右に所定間隔をもって水面近傍に設けられた少なくとも4個の受波器71〜74で受信し、各対向する前記受波器が受信する音波の位相角により前記ピンガーの位置方向角度を検出すると共に、前記音波aを受信してから前記音波bを受信するまでの時間を計時して水深距離を求め、この水深距離と前記位置方向角度とから前記ピンガー12と前記受波器との間の距離を測定する。
請求項(抜粋):
一定周期毎に位置方向検出用の音波を送出すると共に、水圧測定に基づき水深距離を算出し、その水深距離を予め定められた換算式により時間に変換して、前記位置方向検出用の音波送出後から前記変換時間経過直後に水深距離検出用の音波を送出するピンガーと、前記ピンガーの位置方向検出用の音波を前後及び左右に所定間隔をもって測定地点の水面近傍に設けられた少なくとも4個の受波器で受信し、その前後及び左右に設けられた各対向する前記受波器が受信する音波の位相角により前記ピンガーの位置方向角度を検出すると共に、前記位置方向検出用の音波を受信してから前記受波器が前記水深距離検出用の音波を受信するまでの時間を計時し、当該時間を変換して水深距離を求め、この水深距離と前記位置方向角度とから前記ピンガーと前記受波器との間の距離を測定するようにしたピンガーの位置検出方法。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る