特許
J-GLOBAL ID:200903005059201082

回転霧化式塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324439
公開番号(公開出願番号):特開2001-137746
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】構成の簡素化および小型化を図るとともに、結露の発生を確実に阻止することを可能にする。【解決手段】塗料弁34は、ケーシング部40と、このケーシング部40内に軸方向に摺動自在に嵌合されるとともに、塗料経路30を開閉する弁棒部46を有するピストン42と、前記ケーシング部40内でパイロットエアが流入される第1エア室52と、孔部54を介して外部に開放される第2エア室56と、排出経路26を流れる排気エアの一部を前記第2エア室56を経由して前記孔部54から外部に排出するための排気エア連通路62とを備える。
請求項(抜粋):
ワークに対して塗料を吐出可能な回転霧化頭と、前記回転霧化頭を回転させるエアタービンを収容するとともに、前記エアタービンの排気エア用排出経路が設けられた装置本体と、前記装置本体に設けられ、前記回転霧化頭に塗料を供給する塗料経路と、前記装置本体に設けられ、前記塗料経路を開放させることによりワークに対して塗料を吐出可能な塗料弁と、を備えた回転霧化式塗装装置であって、前記塗料弁は、ケーシング部と、前記ケーシング部内に軸方向に摺動自在に嵌合されるとともに、前記ケーシング部から前記塗料経路に突出して該塗料経路を開閉する弁棒部を有するピストンと、前記ケーシング部内で前記ピストンの一端側に設けられ、パイロットエアが流入される第1エア室と、前記ケーシング部内で前記ピストンの他端側に設けられ、孔部を介して外部に開放される第2エア室と、前記第2エア室と前記排気エア用排出経路とを連通し、該排気エア用排出経路を流れる排気エアの一部を該第2エア室を経由して前記孔部から外部に排出するための排気エア連通路と、を備えることを特徴とする回転霧化式塗装装置。
IPC (4件):
B05B 5/16 ,  B05B 3/10 ,  B05B 5/04 ,  B05D 1/04
FI (4件):
B05B 5/16 ,  B05B 3/10 B ,  B05B 5/04 A ,  B05D 1/04 C
Fターム (11件):
4D075AA10 ,  4D075AA71 ,  4F033AA01 ,  4F033GA02 ,  4F033PB16 ,  4F034AA04 ,  4F034BA22 ,  4F034BA26 ,  4F034BB02 ,  4F034BB04 ,  4F034BB07

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