特許
J-GLOBAL ID:200903005060967439
インバータのデッドタイム最適化方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-084534
公開番号(公開出願番号):特開2003-284352
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、インバータのデッドタイム最適化方法および装置に関し、インバータの一対のスイッチング素子のデッドタイムを、貫通を生じさせることのない適切な時間に設定することを目的とする。【解決手段】 インバータ16〜20の有する一対のスイッチング素子22,24が共にオフ指令されるデッドタイムTDを所定時間TSごとにΔTDずつ減少させる。デッドタイムTDが減少される過程において、スイッチオン時に第2スイッチング素子24に流れる電流とモータの印加電圧V*とに基づいて第2スイッチング素子24のオン抵抗を求める。そして、そのオン抵抗の変化が急に大きくなる場合には、デッドタイムTDの減少を中止し、デッドタイムTDとして第2スイッチング素子24のオン抵抗の変化が急に大きくなった直前のデッドタイムTDに設定・固定する。
請求項(抜粋):
インバータの有する一対のスイッチング素子が共にオフ指令されるデッドタイムを最適化する方法であって、前記デッドタイムを変化させる第1のステップと、前記第1のステップにより前記デッドタイムが変化されている過程で前記インバータの温度変化が所定値を超えて生ずる場合に、前記デッドタイムの変化を中止させる第2のステップと、を備えることを特徴とするインバータのデッドタイム最適化方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M 7/48 E
, H02M 7/48 M
, H03K 17/16 L
Fターム (27件):
5H007AA07
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA02
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC07
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007DC08
, 5H007EA02
, 5H007FA06
, 5J055AX27
, 5J055AX55
, 5J055AX56
, 5J055BX16
, 5J055CX08
, 5J055CX20
, 5J055DX22
, 5J055DX56
, 5J055EY01
, 5J055FX04
, 5J055FX06
, 5J055FX31
, 5J055GX02
, 5J055GX04
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