特許
J-GLOBAL ID:200903005061811300

加熱定着装置の温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255094
公開番号(公開出願番号):特開平8-123243
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 定着可能な状態を維持する際に、加熱定着装置の使用状況に応じた温度に維持し、電力の消費を低減する。【構成】 ステップS4において、過去における加熱定着装置の温度下降度が保持された温度下降度テーブルから、現在の使用条件に対応する加熱定着装置の予想温度下降度△T1を読み出し、該予想温度下降度△T1が、現在設定されている定着可能な状態を維持するための最低温度△Tbを規定する△Td以下である場合には、ステップS18、S17と進み、加熱定着装置の設定目標温度を上記予想下降度△T1に基づいて設定し直す。一方、十分な△Tdが設定されている場合には、ステップS6において、コピー作業を実施し、その後、ステップS8で加熱定着装置の実際の温度T2を検出し、該実際の温度下降度△T2に基づいて、ステップS10以降で、使用履歴である温度下降度テーブルのデータを更新する。
請求項(抜粋):
過去における加熱定着装置の温度下降度が保持された使用履歴から、現在の使用条件に対応する前記加熱定着装置の温度下降度を読み出し、該温度下降度に基づいて定着可能な状態を維持するための設定目標温度を設定するとともに、前記加熱定着装置の所定処理終了毎に、加熱定着装置の実際の温度下降度を検出し、該実際の温度下降度に基づいて前記使用履歴を更新することを特徴とする加熱定着装置の温度制御方法。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  G05D 23/19
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-068776   出願人:株式会社リコー
  • 特開平2-239273
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-160199   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-239273
  • 特開平2-239273
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-160199   出願人:株式会社リコー
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