特許
J-GLOBAL ID:200903005064752976
緑化方法及びそれに用いる植生マット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小島 清路
, 谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015425
公開番号(公開出願番号):特開2004-225408
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】特定の植生マットを用いる緑化方法、及びこの緑化に用いられ、植生用マットと、このマット上で植生される植物とを備える植生マットを提供する。【解決手段】本緑化方法は、一の不織布(高融点ポリエステル短繊維及び低融点ポリエステル短繊維を用いて形成した不織布を熱圧縮してなるもの等が用いられる。)からなる基体111、及び他の不織布(合成繊維、天然繊維、再生繊維及び生分解性繊維のうちの少なくとも1種が用いられる。)からなる表層112、を有する植生用マット11と、表層に植生されている植物(ミヤママンネングサ等のセダム類など)12と、を備える植生マット1を、下地(コンクリート等)7に固定して被覆し、その後、生育した植物は基体、又は基体及び下地等に固定されることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一の不織布からなる基体、及び該基体の一面に積層された他の不織布からなる表層、を有する植生用マットと、該植生用マットの該表層に植生されている植物と、を備える植生マットを、下地に固定して被覆し、その後、生育した植物は、(1)上記表層、(2)上記表層及び上記基体、(3)上記基体、(4)上記表層、上記基体及び上記下地、及び(5)上記基体及び上記下地のうちのいずれかに固定されることを特徴とする緑化方法。
IPC (3件):
E02D17/20
, A01G1/00
, A01G9/10
FI (4件):
E02D17/20 102B
, A01G1/00 301C
, A01G1/00 303E
, A01G9/10 B
Fターム (15件):
2B022AB02
, 2B022AB04
, 2B022BA12
, 2B022BA14
, 2B022BA23
, 2B022BB03
, 2B027NA10
, 2B027NC05
, 2B027NC21
, 2B027NC24
, 2B027NC37
, 2B027NC44
, 2B027SA15
, 2B027SA28
, 2D044DA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
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緑化用シート状物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-014942
出願人:株式会社建設技術研究所
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植物育成用マット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-098036
出願人:株式会社サカタのタネ, トスコ株式会社, 兼松株式会社
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植物シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-259357
出願人:株式会社クレアテラ
引用文献:
審査官引用 (2件)
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日刊工業新聞記事, 20021127, 39面
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日刊工業新聞記事, 20021127, 39面
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