特許
J-GLOBAL ID:200903005065134079

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010094
公開番号(公開出願番号):特開2002-214847
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 細線再現性に優れ、トナーカブリやキャリア付着のない高画質で、像担持体と現像剤の長寿命を達成した画像形成方法を提供する。【解決手段】 像担持体は表面抵抗が1×1010〜1×1016Ωcmであり、磁性キャリアは、キャリアコア粒子とその上に少なくとも2層以上の積層からなる樹脂被覆層を有し、前記キャリアコア粒子はフェライト粒子であり、前記磁性キャリアの樹脂被覆層の最下層は金属酸化物微粒子を含有する熱硬化系樹脂であり、且つその上層は重合法により被覆された熱硬化系樹脂であり、前記磁性キャリアは、個数平均粒径が5〜100μmであり、該個数平均粒径の1/2倍径以下の分布累積値が10個数%以下であり、前記現像工程は、前記現像剤担持体上に担持された前記二成分現像剤からなる現像剤磁気ブラシを前記像担持体に接触させながら交番電界を印加させて行われる画像形成方法とする。
請求項(抜粋):
帯電部材に電圧を印加し、像担持体を帯電させる帯電工程と、像露光を行うことにより、帯電された前記像担持体上に静電潜像を形成させる潜像形成工程と、磁性キャリアとトナーを含む二成分系現像剤を表面に担持する現像剤担持体を前記像担持体に対向して配置させ、前記二成分系現像剤のトナーを、前記像担持体表面に保持された前記静電潜像に転移させてトナー像を形成させる現像工程と、前記トナー像を転写材に転写させる転写工程とを含む画像形成方法において、前記像担持体は、表面抵抗が1×1010〜1×1016Ωcmであり、前記磁性キャリアは、キャリアコア粒子とその上に少なくとも2層以上の積層からなる樹脂被覆層を有し、前記キャリアコア粒子はフェライト粒子であり、前記磁性キャリアの樹脂被覆層の最下層は金属酸化物微粒子を含有する熱硬化系樹脂であり、且つ、その上層は重合法により被覆された熱硬化系樹脂であり、前記磁性キャリアは、個数平均粒径が5〜100μmであり、該個数平均粒径の1/2倍径以下の分布累積値が10個数%以下であり、前記現像工程は、前記現像剤担持体上に担持された前記二成分系現像剤からなる現像剤磁気ブラシを前記像担持体に接触させながら交番電界を印加させて行われることを特徴とする画像形成方法。
IPC (7件):
G03G 9/113 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 5/08 301 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/107 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 501
FI (9件):
G03G 5/08 105 ,  G03G 5/08 301 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 9/10 351 ,  G03G 9/10 311 ,  G03G 9/10 352 ,  G03G 9/10 361
Fターム (20件):
2H003BB11 ,  2H003CC04 ,  2H005BA06 ,  2H005BA07 ,  2H005BA11 ,  2H005BA15 ,  2H005CA12 ,  2H005CA15 ,  2H005CB03 ,  2H005CB04 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H005FA02 ,  2H068DA02 ,  2H068DA17 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077DB12 ,  2H077DB14 ,  2H077EA03

前のページに戻る