特許
J-GLOBAL ID:200903005065572300
磁気共鳴(MR)イメージング剤の生体外分極を含むオーバーハウザー磁気共鳴画像(ORMI)法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-504003
公開番号(公開出願番号):特表2002-508687
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】本発明は、試料のMR検査法を提供し、前記検査法は、(i)OMRI造影剤と、磁気共鳴信号(例えば、一次磁界B0)を発することが可能であり且つ(磁界7T、D2O中、37°Cにおいて)6秒以上のT1緩和時間を示すことが可能な核(MRイメージング核)を含有するMRイメージング剤とを含む組成物を、均一磁界に配置し、(ii)前記組成物を、前記OMRI造影剤における電子スピン遷移を励起するために選択された周波数の第一の放射線に曝し、(iii)任意に、しかし望ましくは、前記OMRI造影剤の全部、ほぼ全部または一部を前記MRイメージング剤から分離し、(iv)前記MRイメージング剤を前記試料に投与し、(v)前記試料を、核スピン遷移を励起させるために選択した周波数の第二の放射線に曝し、(vi)前記試料からの磁気共鳴信号を検出し、(vii)任意に、前記検出信号より画像または動的フローデータを生成する工程を含む。
請求項(抜粋):
試料をMR検査する方法であり、(i)OMRI造影剤と、磁気共鳴信号(例えば、一次磁界B0)を発することができ且つ(磁界7T、D2O中、37°Cにおいて)6秒以上のT1緩和時間を示すことができる核(MRイメージング核)を含有するMRイメージング剤とを含む組成物を、均一磁界に配置し、(ii)前記組成物を、前記OMRI造影剤における電子スピン遷移を励起するために選択された周波数の第一の放射線に曝し、(iii)任意に、しかし望ましくは、前記OMRI造影剤の全部、ほぼ全部または一部を前記MRイメージング剤から分離し、(iv)前記MRイメージング剤を前記試料に投与し、(v)前記試料を、核スピン遷移を励起させるために選択された周波数の第二の放射線に曝し、(vi)前記試料からの磁気共鳴信号を検出し、(vii)任意に、前記検出信号より画像または動的フローデータを生成する工程を含む方法。
IPC (4件):
A61B 5/055
, G01N 24/10 510
, G01R 33/28
, A61K 49/00
FI (5件):
G01N 24/10 510 Y
, A61K 49/00 C
, A61B 5/05 383
, A61B 5/05 400
, G01N 24/02 B
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