特許
J-GLOBAL ID:200903005066153409

ジェットバス用ポンプのポンプケーシング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-155730
公開番号(公開出願番号):特開2002-349492
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 浴槽の湯水を抜いたときに、ポンプケーシング内に湯水が残ることがなく、新たな湯水に残水が混ざることのないジェットバス用ポンプのポンプケーシングを提供する。【解決手段】 内部の渦巻室22と導通する吸引口26と吐出口27を有し、吸引口26がその吸込水路32の最下部が渦巻室22の最下部と近似的に同じになるよう下部の位置に設けられたポンプケーシング本体28と、マウスリング33とその下部に渦巻室仕切り壁34を備え、上記ポンプケーシング本体28の渦巻室22と吸引口26の間に組み込まれる渦巻室壁部材31を、それぞれ合成樹脂で別々に製作し、上記ポンプケーシング本体28の内部で渦巻室22と吸引口26の間に組み込んだ渦巻室壁部材31を、超音波接着することにより固定化し、前記渦巻室壁部材31で仕切られた渦巻室22と吸引口26の吸引水路32間の最下部の位置に渦巻室22と吸引水路32をつなぐ残水流出孔42が設けてある。
請求項(抜粋):
内部に渦巻室が設けられ、この渦巻室と導通する吸引口と吐出口を有し、吸引口がその吸込水路の最下部が渦巻室の最下部と近似的に同じになるよう下部の位置に設けられたポンプケーシング本体と、マウスリングとその下部に渦巻室仕切り壁を備え、上記ポンプケーシング本体の渦巻室と吸引口の間に組み込まれる渦巻室壁部材を、それぞれ合成樹脂で別々に製作し、上記ポンプケーシング本体の内部で渦巻室と吸引口の間に組み込んだ渦巻室壁部材を、超音波接着することによりポンプケーシング本体に固定化し、前記渦巻室仕切り壁で仕切られた渦巻室と吸引口の吸引水路間の最下部の位置に渦巻室と吸引水路をつなぐ残水流出孔を設けたジェットバス用ポンプのポンプケーシング。
IPC (2件):
F04D 29/44 ,  F04D 29/42
FI (6件):
F04D 29/44 B ,  F04D 29/44 E ,  F04D 29/42 A ,  F04D 29/42 B ,  F04D 29/42 E ,  F04D 29/42 F
Fターム (12件):
3H034AA01 ,  3H034AA13 ,  3H034BB01 ,  3H034BB06 ,  3H034CC03 ,  3H034DD01 ,  3H034DD10 ,  3H034DD22 ,  3H034DD24 ,  3H034DD30 ,  3H034EE00 ,  3H034EE04

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