特許
J-GLOBAL ID:200903005066278430

湾曲装置、湾曲装置の製造方法、及びカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-041772
公開番号(公開出願番号):特開2005-230182
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 細径化に適するとともに組立易い湾曲装置を提供することにある。【解決手段】 湾曲装置からなる湾曲部4は、複数の節輪16と、2本の操作ワイヤ15と、2本の連結ワイヤ14とを具備する。節輪16は、揺動支点を有した一対の凸部25が点対称に設けられた環状部21、この環状部21の軸方向に沿って連結ワイヤ14を受入れ可能に環状部21の外周に設けられた一対のワイヤ連結部22、及び前記軸方向に環状部21を貫通する一対の通孔23を有する。これらの節輪16を、凸部25に基づく隙間gを相互間に設けて前記軸方向に並べる。操作ワイヤ15を前記軸方向に並んだ各通孔23にわたって通し、連結ワイヤ14を前記軸方向に並んだ各ワイヤ連結部22にわたって通して各ワイヤ連結部22に固定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
揺動支点を有した一対の凸部が点対称に設けられた環状部、この環状部の軸方向に沿って連結ワイヤを受入れ可能に前記環状部の外周に設けられた一対のワイヤ連結部、及び前記軸方向に前記環状部を貫通する一対の通孔を備え、かつ、前記凸部に基づく隙間を相互間に設けて前記軸方向に並べられた複数の節輪と、 前記軸方向に並んだ前記各通孔にわたって通された2本の操作ワイヤと、 前記軸方向に並んだ前記各ワイヤ連結部にわたって通されているとともに、これらワイヤ連結部に固定された2本の前記連結ワイヤと、 を具備した湾曲装置。
IPC (3件):
A61M25/01 ,  A61B1/00 ,  G02B23/24
FI (4件):
A61M25/00 309B ,  A61B1/00 310A ,  A61B1/00 310G ,  G02B23/24 A
Fターム (10件):
2H040BA21 ,  2H040DA14 ,  2H040DA19 ,  4C061FF32 ,  4C061GG15 ,  4C061HH32 ,  4C061JJ06 ,  4C167AA01 ,  4C167BB02 ,  4C167BB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 首振節輪構造体及び内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-078288   出願人:三菱電線工業株式会社, マルホ発條工業株式会社

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