特許

J-GLOBAL ID：200903005068671512

画像形成装置

発明者： 中清水 里枝 ,  竹腰 信彦
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-337984
公開番号（公開出願番号）：特開平8-185061
出願日： 1994年12月27日
公開日（公表日）： 1996年07月16日
要約：

【要約】【目的】 転写時において転写電界差がなく良好な画像を得ることのできる転写装置を提供する。【構成】 転写ドラム9の記録材担持シート11の表面粗さを、その粗さ曲線の最大高さRmax 、粗さ曲線の中心線に平行で山頂を通る曲線と中心線との距離RP 、谷底を通る直線と中心線との距離RV をパラメータとしたとき、Rmax =RP +RV 、RP ≧RV とする。すなわち、記録材担持シート11の表面形状を少数の微小凸部のみを有する形状とした。これにより、離型剤に起因する画像不良を棒なくすことができる。

請求項（抜粋）：

静電転写プロセスを利用する画像形成装置において、可視像を直接又は間接的に担持する担持体の少なくとも担持面側表面の表面粗さRZ が、その粗さ曲線の最大高さRmax 、粗さ曲線の中心線に平行で最高の山頂を通る直線と中心線との間隔の値RP 、最深の谷底を通る直線と中心線との間隔の値RV をパラメータとしたとき、Rmax =RP +RV 、RP ≧RV であることを特徴とする画像形成装置。

IPC (6件)：

G03G 15/16 ,  G03G 7/00 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 21/00 350